海外赴任規程
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海外赴任者に対し、給与や処遇における会社の考え方を示すのが海外赴任規程です。給与や手当等赴任中の処遇のみならず、帯同家族に対するケアといった多岐にわたる観点で規程を検討する必要があります。豊富な事例やデータを基に、会社に合った最適な規程をご提案します。
多田国際の海外赴任者の給与設計サポート内容
家族帯同か否かで、海外赴任の処遇は大きく変わります。
それぞれのケースに最適な制度設計のお手伝いをいたします。
単身赴任の場合は海外と日本との二重生活になるため、給与や一時帰国制度などでの配慮が必要となり、また、家族帯同の場合は現地での子女の教育に対する補助などが必要になります。 それぞれのケースに対してどのような制度を作るかは、各会社によって異なります。家族帯同を推奨するか否かの会社方針も考慮し、自社にとって最適な制度内容をご提案いたします。
赴任時及び帰任時には、様々な手続き・作業・費用が発生します。
会社としてどこまで支援すべきなのか?についてポイントをご説明いたします。
海外赴任が決まってから実際に渡航するまでの間に、数々の手続き、健康診断・予防接種、引越し作業及びこれらにかかる費用が発生します。手続きに漏れが発生してしまうと、海外赴任者に不利益が生じることもあります。渡航までにすべきことを会社がきちんと把握し、費用負担の所在も明確にすることで、安心して従業員を海外に送り出すことができるのです。
多田国際では、赴任時に必要な手続きはもちろん、会社がサポートすべき費用、どこまでの内容が必要かなども含めた赴任時の対応についても総合的にご提案いたします。
赴任中の処遇は、給与だけでなく住居や税金・社会保険料、旅費の支給まで様々なことを考慮しなければなりません。
最近ではこれらの費用の一部を従業員に負担させる制度も増えています。
自社にあった制度を一つ一つ検討していきましょう。
海外での住居や税金、現地の社会保険料については、多くの企業が全て会社負担としてきました。しかし、グローバル化が進む中で国内従業員との処遇差を減らす企業も増えてきており、例えば住居費用として一部金額を従業員に負担させるなどの事例も増えてきています。
他社の事例も踏まえながら、どこまで会社が負担すべきなのか?を企業の皆様と一緒に検討し制度構築のお手伝いをいたします。
特別休暇、一時帰国制度は多くの企業が採用しています。
ただし、自社の制度が適正かどうか分からず、内容を見直す企業も増えてきています。一般的な水準も含めてご説明いたします。
日本へ帰国できる制度は、海外赴任者がリフレッシュできることはもちろん、万が一の時の安心感を与えることもできます。
特に非常時や親族の慶弔時等に帰国できる制度は、海外赴任者が安心して海外勤務に従事するために不可欠です。渡航に要する費用や日数も加味して、日本の制度とは別に休暇制度を作るケースが多くあります。一般的な水準のご説明と共に、会社の方針に沿った制度のご提案をいたします。